Hiromi Tengeji
2018/02/23 - 01:27

By Hiromi Tengeji
Japan Secretariat

ロヒンギャ難民 緊急支援 の状況

ロヒンギャ難民 緊急支援 にご寄付いただいた方々、誠にありがとうございました。みなさまからのご寄付により、IOMが運営する2か所の診療所に対して、2台のソーラーエネルギーシステムを届けることができました。

現在もなお、83万3千人以上のロヒンギャが、避難を余儀なくされ、厳しい状況で生活しています。今はジフテリア流行が発生しており、対応施設設置に伴い、より多くの電力が必要な状況です。

提供したソーラーエネルギーシステムのうち1台は、ロヒンギャ難民キャンプ内のクトゥパロン診療所(別名D4診療所)に設置されました。このシステムによって、緊急時や出産時に医療サービスを提供することができます。

もう1台のシステムは、クトゥパロン地域の別のジフテリア隔離・治療センター(別名AA診療所)に配置されました。こちらのシステムは、発電機や人命維持装置(心電計、心電図モニター、吸引機、酸素濃縮機)の予備電力、照明などの電力を24時間提供する役割を担います。なお、この施設は、ジフテリアが終息した後も、感染症対策の施設として使われる予定です。

IOMは、2017年8月25日から、計100000人もの患者をサポートしてきました。クトゥパロン診療所は、これまで1日に140人の患者を診察し、13人の出産をサポートしました。システムを設置している2つの診療所は、150000人が生活をしている北部のメガキャンプで、唯一のジフテリア隔離・治療センターとなっています。

改めて、ご支援頂いた皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。